2012年6月1日金曜日

神様

日和山の現場の仕事を終え、時間があったので久々に公園へ。

そこは石巻を一望できる場所。

































被災ゴミが5階建ての建物くらいの高さに積まれ、横穴の開いた建物が
立ち並んではいるものの、すっかり片付いた印象です。

どこからか、ドンドコドンドコと太鼓が反響する音が聞こえる。
誰かが何かを練習しいている?
和太鼓ではなくて、アフリカ系の感じです。

なんだか、ダメージを受けたこの地に野性的な太鼓は妙に合っているというか、
これから力強くやっていかなくてはいけないことを象徴しているようです。
何か不思議な気持ちになりました。



















日和山の頂上から鳥居が石巻市内を見据えています。
去年の地獄のような光景をこの高い場所からじっと見下ろしてた
神様はどんなお考えがあるのでしょうか?



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