2012年6月11日月曜日

壮観




直近の畳替え。

今やめずらしい純和風の三部屋続きの和室。

昔と生活が変り、冠婚葬祭は会館でするようになって続き間の和和室が少なくなりました。

今風の間仕切りの無いフローリングのリビングも開放感があるし、しゃれた感じが良いの
ですが、床の間があり、仏壇があり、縁側と押入れの付いた昔ながらの構造の和室は
やはり和みます。

襖を明けると24帖の大広間になり締めると小部屋として寝室としても使えます。

洋間全盛なので、普通の和室が逆に新鮮でカッコ良く感じつつあります。







3部屋丸ごと表替えすると、なかなか壮観な眺めです。
新しい畳表特有の甘い香りで家中が満たされてなかなか贅沢です。


洋間ではこの五感に訴える演出は不可能です。
外国人が和室や畳に憧れるのが分かります。


あと1ヶ月ちょっとで夏の季節ですが、
建具を全開にして風通し良くした和室で新しい畳の香りに満たされて
大の字になって昼寝なんて至福を味わうなんてどうでしょうか?


                      
                   ■■■画像使用畳表 「一本筋・職人魂 参番」■■■ 
                                    生産者豊本氏のこだわりの畳表使用です。
                     (詳細はカタログ請求、または見積り依頼ください)



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