民宿の広間です。
一見普通に収まっていますが…
まあ、これくらいならよくある、ある…
…これくらいのズレも大丈夫です。想定内です。大丈夫直ります!
んをを!! 幅方向もかー! こりゃ表替えなのに床切らないとだめです…
大型ラインで前々回表替えやってるようで、惜しみなくタッカーの針打ち込んであるようで、床切り詰めするの怖いです…
畳版の全身美容整形です。
患者さんは、年数経過したワラサンドで角の型崩れひどいです。
前々回の大型ラインの能率重視の施工+前回のチラシで全国展開している畳屋さんの施工で、結構重症です。
とはいえ、民宿なので、枚数があるのに時間制限があります。なので大人数で、仕上りよりも効率重視で仕上げることが多いのに粗の目立つ通し敷き(全部同じ方向にする敷き方)…
広間を綺麗に仕上げるのは難しいですね。
持ち帰ってほどいてみると…まあ、すごいあんなことにも、こんなことにも…でも想定内です。
3回分の余分な縁を撤去です。手の握力がなくなりましたが、かさぶた剥がすような快感があります。余分な縁と縫い糸を撤去すると、凸凹がなくなるし、仕上がりが明らかによくなります。
さて果たして、手術は成功するのでしょうか?
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